私たちが受けてきた教育は
どちらかというと効率重視だったので、如何に正確に、速く効率的に解くのが重要でした。
会社においても、効率が高さを求められて
色々な事を標準化し、誰にでも確実に出来るようにしてきた思います
問題や課題が多い時代はそれでよかった。
暮らしが豊かになり課題が少なくなると、効率よりも
問題を発見する力、創造性が重視されます。
創造性に求められること。それは好奇心を持つこと、そしていろいろ経験すること
そうなると日本的なペーパー試験よりアメリカ的な高校時代に何をやってきたかを問う事が重要になります。
そういう意味でAO入試などの試験スタイルの多様化も必要なのかなと思います。
ただしアウトプットの為にはインプットも重要。
バランスが必要と思います。
以前にも書いたアメリカのハイテックハイという学校の教えない授業について
本を読みましたがとても参考になりました
今後は課題探求型やプロジェクト型そして
各人にあった個別最適型等の教育が必要と思います。
ただし
この手の教育には先生の負担が大きいし、スキルも求められるんですよね
実は、昨年あたりから
こういった教育に興味を持ち始めてこともあり
高校の先生を目指し勉強してきました
なんとか試験を合格することが出来ました
そしていろいろ悩みましたが
4月から先生なる決意をしました。
期待半分、不安半分
先生はいろいろ大変と聞きますが頑張ります!!