我が家の高校受験(娘)、大学受験(息子)体験記

息子の大学受験も終わり、ホッとしたのもつかの間、娘が中学3年となり高校受験に突入!!…子供達の受験は大変だけど、いろいろ考えている時は楽しいのでブログにしてみました。ブログで情報を共有できればと思います。よろしくおねがいします(千葉県・東葛地区)

併願推薦校の選定

高校受験生はそろそろ三者面談を迎え、志望校の選定している時期でしょう。その際にはじめに決めなければいけないのが、

 

併願推薦先いわゆるすべり止め校です。

 

併願推薦は内申の基準を満たして入れば、合格を確約してもらえるので安心して本命校に望む事ができます。

 

ますやるべき事は本命校が落ちた時に、ここなら行っても良いと思える私立高校を選ぶこと。そしてその高校の内申基準を確認することです。できればその高校の入試相談会に行き、基準を満たしいるか確認した方が良いです。また学校によっては英検、数検合格などで加点があります。

 

千葉の学校に限らず、東京都、埼玉県、茨城県の学校も併願推薦があるので、家からの距離や部活や進路実績、学校の雰囲気などをよく調べた上で納得して受験することをオススメします。

埼玉県以外の学校を受験する際には、中学の先生に伝え、先生の方から高校に伝えてもらいます。これが12月になるので、11月のこの時期に三者面談があり、併願推薦先を決めて先生に報告する必要があるのです。ちなみに埼玉県の学校は自分で学校に行き入試相談をする必要があるので注意が必要です。

 

また上位校、例えば渋幕、市川、昭和秀英、専松、麗澤、芝柏、日習には併願推薦制度はありません。こちらを受ける場合は筆記勝負になります。

 

一般的には上位校を1~2校。併願推薦1校を受験する形が多いかと思います。(加えて都内、茨城、埼玉の私立の一般受験する場合もありますが準備が大変なので…)

 

うちの息子の場合、二学期途中の内申が奇跡的によく、5教科の内申24で都内の順天高校の基準を満たしたので併願推薦先としました。それと上位校として芝柏を2日連続で受験。実際は順天高校試験日前に芝柏に合格したので、順天高校は受験しませんでしたが、説明会で入試相談に親子で行き、雰囲気が良さそうだったので出願したのを覚えています。家からの距離を考えると駒込高校、足立学園、流通経済大学柏、二松学舎柏土浦日大あたりも候補だったかな。

 

本命校はもっと後に決めて大丈夫なので、この時期はまず滑り止め校の調査を進めて下さい!!