ふとテレビを見ていたら
佐藤二郎さんの先生姿が・・
ひきこもり先生2の続編が放映されていました
今回も生徒が家族の面倒をみるヤングケアラーの問題など
いろいろ考えさせられる内容でした
ひきこもってる子や不登校の生徒を見ると
どうしても ”がんばっていない” ”甘え” と判断してしまいがちですが
子供たちが
それまで体験していることの違い、環境の違いで
感じていることは人それぞれ
辛いと感じる事、感度もそれぞれで
辛いと感じることに立ち向かって
一生懸命頑張っているんですね
ひきこもり先生の
”辛いと感じる”ことがわかるので
生徒たちにいろいろ聞くことができて
共感できるんだろうなあ
人の話を聞くといいながら
よかれと思い、自分の意見を話してしまい
結果的に子供たちを抑圧してしまっているんだろうな
話しを聞いてあげる事、言いたいことを話せる環境
自分の思っていることを気づかせてあげる事って大事ですね
また佐藤二郎さんの訴えかける、演技もスゴイなと思いました
(難しい役かと思いましたが)
佐藤さんのTwitterにあった
「ひきこもりは甘えとの意見をなんとしても覆したい」。自分でもおかしなほど熱く言った僕に、当時の制作統括S氏と演出I氏は大きく頷いた」
塾に行けなくなった娘を重ねて、ちょっと反省しました
皆さんも機会があったら是非ご視聴ください
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022121701348